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村山 響

三重県津市出身。三重県立津高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を卒業。2014年に渡独し、ケルン音楽大学で研鑽を積んだのち、デトモルト音楽大学修士課程、フランツ•リスト•ワイマール音楽大学Konzertexamen課程を最優秀の成績で修了。ドイツ国家演奏家資格取得。6年間の留学生活を終え2020年末に完全帰国。現在は後進の指導の傍ら、ソロだけでなく室内楽、歌曲•合唱伴奏などの演奏活動を行う。


 

第60回全日本学生音楽コンクール名古屋大会中学生の部第2位、第62回同コンクール高校の部第3位、第15回みえ音楽コンクール高校の部第1位及び岡田文化財団賞、第26,28回愛知ピアノコンクール高校の部、一般部門ともに金賞及び中日新聞社賞、第13回大阪国際音楽コンクール一般の部最高位、第9回堺国際ピアノコンクール一般部門第3位、第26回市川新人演奏家コンクール優秀賞、フィナーレ・リグレ国際ピアノコンクール(伊)ファイナリスト、カントゥ国際ピアノコンクール(伊)セミファイナリスト、ミラノピアノタレント国際コンクール(伊)第1位、グランドプライズヴィルトゥオーゾ”ロンドン”国際音楽コンクール第1位、モーツァルト国際ピアノコンクール(伊)特別賞など国内外のコンクールで多数入賞。

国内外で多数の演奏会に出演し、ワイマールではベートーヴェン生誕250周年記念演奏会にてベートーヴェンのハンマークラヴィーアソナタを、リストハウスでのドイツリスト協会主催の演奏会にてリストのソナタを演奏し好評を博す。

ポーランド•クラクフ室内管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、三重大学管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。

    

これまでに井口忍、兼重誓子、兼重直文、渡邊健二、Jacob Leuschner、Balázs Szokolayの各氏に師事。

岡田文化財団(2015-2017)、国際ロータリー財団(2018-2019)奨学生。令和3年度三重県文化新人賞受賞。

 


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